2021年度入学者選抜について

【進路テキスト進学編29頁】

一般選抜

主に筆記試験による学力検査の入学者選抜のことです。私立大学の場合には『前期日程』『後期日程』や『A日程』『B日程』『C日程』など名称はそれぞれ異なりますが、同じ大学を複数回受験できるシステムを採用しています。 国公立大学では、大学入学共通テストを1次試験と位置づけ、それぞれの大学で行う個別試験を2次試験としています。

学校推薦型選抜

学校推薦型選抜には、指定校制と公募制の2種類があります。 どちらにも共通していることは、出願条件があることです。 指定校制は、大学、短大から前もって高校に推薦のための条件(主に評定平均値)が示され、さらに出願可能な人数も示されています。従って、在学している高校が、希望する大学、短大からの推薦指定校になっていなければこの制度を利用することはできません。また、出願条件を満たしていても、出願可能な人数の枠を越えている場合は、高校内での選考があります。 公募制は、大学、短大が示している出願条件を満たしていれば、どの高校の生徒でも出願することができます。 指定校制でも公募制でも、高校時代の学力面の充実が一層求められるようになり、調査書等の書類だけでなく小論文、プレゼンテーション、口頭試問、実技、各教科・科目に係るテスト、資格・検定試験の成績等各大学が実施する評価方法あるいは大学入学共通テストのいずれかが必須になりました。出願時期は11月以降で変わりませんが、合格発表は12月以降となりました。

総合型選抜

これまでAO入試でも基礎学力テストを行ったりしている大学もありましたが、総合型選抜でも学校推薦型同様に調査書等の書類だけでなく、各大学が実施する評価方法等あるいは大学入学共通テストのいずれかが必須となりました。スケジュール面も、大学・短大のAO入試では「8月1日以降出願(発表時期の設定なし)」だった日程が、「9月以降出願/11月以降に発表」に変更と、出願が1ヶ月遅くなりました。